internship

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シカゴに引っ越してきて2週間。つまりインターンが始まってから2週間が経ちました。この一年フィンランド、ニューヨーク、シカゴとぶらぶらしているし、こいつ何やってんだと思われている方も多いかと思われますので、今自分がどんなことをやっているのか書いてみようと思います。笑 長文になりそうです。

わたしは今シカゴの中心部からちょっと外れたところにオフィスのあるIT企業でインターンとして働いています。無給です。笑 イリノイ大学シカゴ校の寮に日本人の女の子と2人でルームシェアをして住んでいます。寮から職場までは自転車で10分ほど。勤務時間は朝8時半から15時20分まで。ビザの関係上働けるのは週32時間と決まっています。

わたしの私生活を知っている方には周知の事実かと思いますが、わたしは本当に朝起きられません。わたしが1限に時間通り出席してたことなんて何度あったでしょうか。はは。しかし!この2週間というもの、毎朝7時か6時半には起きてちゃんと仕事に行っています。奇跡!やっぱり気持ちの問題なのですね。早く寝れば早く起きれるんですね。お母さんは正しい。(正直こんなんでおつとめできるのかと自分でも心配だったので、なんとかなりそうでほっとしてます)

話がそれましたが、インターン自体について書きます。さすがアメリカ、仕事で何をするのかは初めからビザの書類にちゃんと書いてあります。わたしの場合は日本人対応のカスタマーサービス、時々英語→日本語の翻訳、という感じです。会社について触れるのを忘れましたが、セキュリティ・パスワード管理のアプリを制作販売している会社で、日本語版も販売しています。

毎日日本人のお客様からアプリの使い方や支払いなどについてメールでの問い合わせがくるわけです。一日10件は平均して来ます。今はそのうちの半分くらいの簡単な問い合わせの対応を任せてもらっています。

それ以外で現在やらせてもらっているのが、新しく発売されるアプリのウェブサイトの日本語版の準備。英語版ウェブサイトの内容を全て日本語に翻訳します。もう1人がスペイン語、もう一人のわたしのスーパーバイザーは中国、台湾バージョンを担当しています。各ページ、利用規約、FAQ、、、結構量があるんだよねえ。来週もまた翻訳に追われそうです。楽しいです。笑

2週間働いてみましたが、働くことのイメージがわいてきたし、理解のあるスーパーバイザーと職場に恵まれて、早くも来てよかったと思っています。スーパーバイザーは日本企業で働いてたこともある中国人の女性なのですが、働き方に対する考え方とか、近いものを感じる。この会社は決して大きくないし、給料だって日系企業の方が良かったけど、残業は全くないし、カジュアルな雰囲気なのが良いらしい。日系企業にはうんざりだって。笑 外資系企業で働くことをおすすめされました。ワークライフバランスって大事だと思うんだよね。

初日から期待されていることがわかったし、今週は来てくれてありがとうと感謝してもらえたし、わたしの翻訳についてプラスのフィードバックももらえて、無給とはいえモチベーションがすごく上がっています。ほんと人を育てるのが上手な人ってこういう人を言うんだと思う。もっと経験積んでビジネスに適した表現が出来るように頑張ります。

就活を始める前に働くことについてゆっくり考える時間を持ててよかった。海外で働くのがどんな感じなのか知っておきたくて応募したインターンだけど、それ以上に得るものが大きそうです。あと11週間、毎日を無駄にせずやり遂げたいと思います。

以上、長文失礼致しました。

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