ネバーランドのホリエモン

ネバーランドのホリエモン

ホリエモンこと堀江貴文さんの講演を聴いてきました。面白い人だった。

頭の中がいろんなことでいっぱいなんだなあ。いろんなことに怒ったり、憤りを感じたり、わくわくしたりしているのが聴いててわかった。

講演の中で「こどもに戻る」ということばが出てきたけど、ホリエモンが世の一般人に誤解されるような発言をしたり、態度をとったりするのは、彼自身こどもだからなんじゃないかと思った。講演中の文脈で「こどもに戻る」というのは「人生のリミッターを外す」、つまり枠からはずれた生き方のこと。ホリエモンが「○○って××じゃないですか、あれって何でなんですか?何で××じゃないといけないんですか?」とか挑発的に言うのって、あたりまえだとみんなが信じきって疑わないようなことになんで?なんで?って突っ込んでいく、まるでこどもの質問みたいじゃない。ホリエモンが言ってた「こどもに戻る」というのは、まわりの目を気にせず、こどもの時に持っていたような夢を持っていいじゃないかって話だったけど、違和感を感じることとか不思議に思うことになんで?なんで?と思えること、口に出せることも「こどもに戻る」ことに含められるとわたしは思う。それも含めてホリエモンはこどもだ。

そう言う意味で、わたしもこどもでいたい。

こどもと言えば、今読んでいる松浦弥太郎さんの「センス入門」にもこれとつながりそうなことが書かれていた。

こどものときに持っていた素直なこころを失くさないこと。恥ずかしいとかかっこわるいとか、周りの目を気にするのでなくて、すなおにこころを開いて、無邪気にいろんなものを観たり感じたりするのが大事だって。意外にみんな他人のことを見ていないとも書いてあったけど、これは今日の講演でも言ってた。

ちなみにこの本の中で松浦さんがホリエモンのこともちらっと書いていた。意外なつながり。

こどもっていいよね。常に成長はしていきたいけど、変わらない部分、こどもの部分も大事にとっておきたいな。

ピーターパン観たくなった。

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