裁判制度

裁判制度

先日、学校の授業で裁判を傍聴しに行きました。

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China townの近くに裁判所の並ぶ地域があります。

日本でも裁判所は行ったことがなかったので事情はよく知りませんが、傍聴にくる人って結構いるんですね。アメリカだからかな。列に並んでセキュリティチェックを受けて建物に入りました。

最初に入った部屋では、16歳くらいの少年(わたしにはもっと歳上に見えたけど)が裁判官からちゃんと観察中のミーティングに行くように注意を受けていました。どうも観察処分になったのに言われたとおりミーティングに行ってなかったようです。行かないと懲役だよ、いい?わかった?みたいなあっさりした注意でした。

発見としては、

In god
We trust

と壁に書いてあったり、テレビで見るように、証人は真実を述べることを神に誓っていたことです。今回は違いましたが、大統領の就任の時のように聖書に手をおいて誓うこともあるようです。NYはキリスト教以外の市民に配慮して聖書は使わないんじゃないか、ということでした。

1つめが案外あっさり終わってしまったので、場所を移して窃盗のケースを見に行きました。
今回は陪審員を交えた公判です。

そう、アメリカの裁判制度は陪審員制なのです。
裁判官一人のほかに、juryと呼ばれる陪審員たち(12人)が裁判を見届けます。
日本でも2009年から裁判員制度が始まりましたが、日本の場合は裁判官三人と裁判員六人が有罪か無罪かに加えて刑罰まで決定します。一方、アメリカの陪審員たちは有罪か無罪かのみを決定し、刑罰は裁判官が下すようです。

わたしが傍聴したケースは、証人が2人呼ばれて、弁護士や検察の質問に答える、というものでした。弁護士は年配のおじさんでしたが、なかなか感情的、威圧的で、いかにもニューヨークの弁護士(先生曰く)という感じ。あれに質問ぜめにされたらつらいなあ。笑
その白熱したやりとりを、陪審員たちは熱心に首を動かしながら聞いていました。(卓球の試合でも見るように)

今まで裁判なんてニュースで経過や結果を見るだけだったけど、裁判員制度がはじまった今、いつ裁判員に呼ばれてもおかしくないんですよね。もう少し興味を持って一度くらい日本の裁判所にも行ってみようかなあと思いました。厳格な雰囲気なんだろうなあ。
アメリカなんて、始まる前は警察官と裁判所のスタッフがペディキュアの話してたぜ。

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