最近編んだ&編んでる靴下です。Regiaのコットンのソックヤーンで、フルーツがテーマになっています。
まずは、自分用にすいか。広島の毛糸屋さんで一目惚れ。パターンも、すいからしいカーブと、タネみたいなの作れないかなーとraverlyを探し、ぴったりのパターンを発見しました。

すいか靴下履いて、はじめてのお出かけは、旅行先のストックホルムで。色は加工してるので、上の写真の方が近いかな。

ビルケンは靴下を見せびらかせていいですね。はは。ちなみにこのサンダルは、散々履きつぶして底もすり減り、コルクもだいぶボロボロになっていたので、ビルケンのお店に修理に出しているところです。
話は靴下に戻ります。このRegiaのコットンの手触りと伸縮性がきちんとあるところが気に入って、もう一足編むことに。tutti fruttiのカラーバリエーションのなかから、好きな色を選んでもらいました。こちらはパパイヤカラーです。

とりあえず一足完成。パターンはzigzagular socks。

すいか靴下も、パパイヤ靴下も、針は2.5mmのメタルの針です。addiのcrasytrioという3本で編む針で、短い輪針のような棒針です(?)。これです。
輪針と4・5本棒針の良いとこ取りと言った感じで、わたしはとても好きです。パパイヤ靴下のもう片方が編み上がって針があいたら、フィンランドで買ってきた毛糸で編み込みのミトンを編みたいです。
この夏は、raverlyのパターンやフィンランドの編みもの雑誌のパターンでプレゼントや自分のものをたくさん編みました。秋冬はどうしてもitoshigotoの商品ばかり編むことになるのですが、違ったものを編むのは、気分転換にも、勉強にもなる、良いインプットになりました。(ものを作ってるんだからアウトプットのようだけれど、こうやって編むのか〜というインプットでもある)
そして、家族や友達、身近な人のために編むというのはとても贅沢でしあわせな時間だなあと改めて思ったのでした。どこかの誰かのために編むのもまた違ったうれしさがありますが、なにか、基本に立ち返ったような気持ちです。そういうことにもちゃんと時間を使っていきたいな。