ゆるやかな起業

ゆるやかな起業

会社の元先輩のnoteを読んで。

公務員をやりながら「#起業しろ」と思う、たった一つの理由

なにかを始める時、「背水の陣で」とか「退路を絶って」とか言うとかっこいいし本気度が高いような印象を受けるけれど、それは必須ではないよなあとつくづく思う。新しい挑戦が軌道に乗るまで、安定した選択肢を持ち続けたっていいと思う。ゆるやかな起業、とでも言おうか。

副業解禁とか2枚目の名刺とか、もともと欲張りでどっちもやりたいわたしにはとてもありがたい時代の流れである。前出のnoteによると、昔から二足のわらじをはきながら制作活動をしていた偉人もいっぱいいるみたい。知らなかったなあ。よく昔の人が複数の肩書で呼ばれているのを、いいなあと思って見ていたけれど、最近もまたそれがあたりまえになりつつある流れを感じていて、うれしい。

かくいうわたしも、IT企業勤めをしながら手創り市への出展などしている一人。会社でもこのことは公言している。理解のある会社で、恵まれている環境だなあと思う。最近、サラリーマンとしての仕事と、itoshigotoと、接点も生まれてきていて、ますますうれしい。

わたしもいずれはitoshigotoばっかりやって生活できたら、という夢はあるけれど、サラリーマンとしての仕事も好きだし、まだバランスをとりつつ大事に育てて挑戦していく時期かなと思うので、しばらくこの形でいくつもり。その辺りは、ゆるやかに。数年以内に地元仙台に活動拠点を持ちたいので、そちらの方向にアンテナは張りつつ。

生き方、働き方、キャリアという観点でわたしが理想としているのは、フィンランドで出会った3足のわらじを履く女性です。

ブログのこと

ブログのこと

定期的にやってくる「どこかにアウトプットしたい」、「文章書きたい」欲。

今日もそうだった。朝9時から2時間のセミナーを受け、それがキャリアデザインのテーマだったので関連する記事を読みながら帰ってきて、帰りに本屋さんをぶらぶらして。

自分のキャリアの作り方。何歳までに何をやるべきか。

以前、ある経営者に「キャリアの作り方」を聞いた。そして、彼が話してくれたことは、とても貴重なノウハウの一つとなった。 「キャリアの作り方、知ってるかい?」と、彼は私に聞いた。 その経営者は 「年寄りの言うことだけど、キャリアの作り方を年寄りから聞くのも、良いもんだよ」 と言った。 …

堀江貴文氏「多動力こそが最も重要な能力だ」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル

「多動力」とは何か。それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。モノは忘れるし、なくす…

これだけインプットが続いて、しかも一人でいる時間が長いと、どこかに吐き出したくもなる。

もちろん、日頃からほぼ日手帳に思ったことをつらつら書いている。けどそれじゃ足りなくて、もっとまとまった量を書きたい、今日考えたことを整理したい、という日が不定期にやってくるのだ。

そしてこんなテーマで書こうとか、ああ、あの記事の続きを書こうかなとか、いろいろ考え始める。そしていつも陥るのは、記事を書くのもそこそこに、wordpressで外観をいじる方向への脱線。。今日も見事にひっかかってしまった。

ということで、

  • カテゴリを整理したり、
    • 親子構造にした
    • 日本語にした
    • サイドバーに全て表示した
  • メニューをいじったり、
    • instagramの画像を表示した
    • プロフィールを追加した
    • Facebookページへのリンクも設定した
  • 記事の表示を変えたり。
    • カテゴリに応じたおすすめ記事が表示されるようにした
    • 1ページごとの表示数を変えてみた

これからやりたいことは、

  • 今までに書いた記事(100を超えた)の続き・その後を書くことと、
  • 過去に他のブログサイトやSNSに投稿したものをここにアーカイブすること。

たまにこうやって思い出したようにブログを開いて、もっとこうした方が良いかなという点をいじってみる実験が好き。定期的にブログの意味を再確認してはここに書き、外観をいじって遊び、また思い出した時に帰ってくる。

カテゴリも整理したことだし、引きつづきテーマも絞らず、書きたい時に書きたいことを書こうと思う。また何か思った時に昔の自分の考えに戻ってこれる場所として。

(※結局キャリアについては何も内容のない記事です)