Modern Cooperative

Modern Cooperative

先日開拓したロウアーウェストサイドはピルゼン地区。

ぶらぶらしていたら素敵なインテリアショップを発見しました。

その名もModern Cooperative

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センスのいいアイテムがずらーり。この額縁並べるのいいよね。透明なガラスにプリントされているみたいです。

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奥にはレトロな地球儀や、ふるーいポラロイドカメラなど。カメラは動くのか聴いてみましたが、インテリア用として売っているので試したことはないとのこと。撮影用に買うには勇気が要るね。。それにしても素敵なものがたくさんあって、シカゴにこれからも住むならいろいろ買って帰りたかった。

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外ではオレンジのバンが古着を売っていました。ニューヨークでも良く見かけた、移動洋服店。どこも支払いにはSquareを使ってたなー。最近はカフェでもよく見かけるクレジットカードリーダー。

あと窓際にあった黄色いTifarのビンがかわいかった、、、!値段見てくるの忘れたけど、高いのかな。リアルレトロな雰囲気出てました。

3週間ほどで引っ越すらしいですが、そのころはわたしもいないので関係ないですね。

偶然の出会い、でも素敵な出会いでした。ぶらぶらするのもいいものです。

シカゴニアンの必需品

シカゴニアンの必需品

今日はシカゴに住むにあたっての必需品について書きます。
あ、シカゴニアンというのはシカゴに住む人のことを言うようですよ。ニューヨークにとってのニューヨーカー的な表現ですね。あんまり使ってるの聞いたことないけど。。

さて、8月に入りましたが、シカゴは涼しい日が続いております。夏真っ盛りだというのに、30度を超える日がほとんどありません。7月に何日かあったような気もしますが、あっという間にまた涼しくなってしまいました。

そのくせ、突然入道雲がもくもくと伸びてお天気雨が降ったり、夕方になるとあやしいくらい雲がかかって夕立が降ったりします。

また、涼しいと言っても日差しは強いです。ニューヨークもそうでしたが、アメリカ東海岸の気候は日本に似ているくせに、日差しだけは強いです。特に夕方、日が低くなると太陽に向かって自転車を漕ぐのは至難の技。

ということで、わたしの思うシカゴニアンの必需品は、折りたたみ傘とサングラス。

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ニューヨークはアイウェアが豊富でお店もいっぱいあったのですが、物欲を抑えて、買わず。。サングラスは必要だよ、とスーパーバイザーから聞いていたので日本から持って行きました。

折り畳み傘はフィンランドで買ったmarimekkoのunikko傘です。セールで安かったの。同じくmarimekkoのバッグにすっぽり収まります。

特に傘ってお気に入りのものを使いたいな、といつも思います。雨の日って憂鬱になりがちだから、せめて傘くらいハッピーな色で、使っててにやにやしちゃうようなものがいいよね。

また夕立が降ってきたようなのでにやにやしながら帰ろうと思います。さらば。

ピルゼン地区を開拓、の巻。

ピルゼン地区を開拓、の巻。

シカゴでの生活もあと3週間。フライデーナイトもあと3回とちょっと。家出るのめんどくさーいとか言ってないで、未開の地区に来てみました。
ロウアーウェストサイドのピルゼンへ。第二金曜日はアートウォークが無料!夜6時からです。

仕事は3時半に終わるので、4時にはピルゼン到着。事前にyelp(食べログみたいなレビューサイト)で見つけたカフェに行ってみました。
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その名もEfebina’s Cafe。アートディストリクトのピルゼンのカフェなだけあって、店内はかなりアーティスティックな感じ。たくさんの首なしマネキンさんたちに見下ろされながらコーヒーをすすります。
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今日のコーヒーはコロンビアのらしい。淵の分厚いマグカップもいいですね。なんか口当たり(唇当たり?)がやさしい感じ。
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マッシュルームグリルサンドイッチを頼んで見たら、ちょっと予想外のが出てきました。
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マッシュルーム、、でかいよ!マッシュルームサンドイッチなだけあってマッシュルームがメインなのはわかってたけど、これなんて種類のマッシュルームですか!でかすぎ。肉厚すぎ。おいしかったけど。

あとはネットが使えるのは売りらしく、店内にはデスクトップパソコンも2台完備してありました。珍しい。
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こどもがジェンガで遊んでたり、ソファ席があったり、どうぞゆっくりしてってください、というのが伝わってくるようなローカルカフェでした。
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店員のおじちゃんは2人ともヒスパニック系。英語も得意じゃなさそうだし、なんとなくぶっきらぼうだけど、案外やさしいからヒスパニックのおじちゃんは嫌いじゃないです。

このピルゼン地区は、街を歩いていてもスペイン語の割合が多いし、ヒスパニックコミュニティなのかなと思って調べて見ました。Wikipedia先生によると、なんとチェコからの移民によって作られたコミュニティのようです。ピルゼンというのは、チェコの都市プルゼニの英語、ドイツ語名。そして1970年代以降メキシコ系の住民が主になってきたのこと。何があったんだろう一体。コミュニティ形成の歴史を調べて見るのもおもしろいですね。

すぐそこにシカゴ市民図書館もあったので、この間から気になっていたシカゴ火災後の街づくりについて書かれた本がないか聞いてみようかな。
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あとはこれからアートウォークに行って来ます。感想は次の記事にて。