夏のあみもの。

夏のあみもの。

結構前のことになりますが、シカゴに来てから編み始めたショールが完成しました。夏だというのに編み物してました。ニューヨークにいる時に見つけた毛糸屋さんで、「編み物したいけど、夏だから。。」なんて言っていたら、おばさまに「私たちなんか年中やってるわよ。夏に編んだっていいじゃない!」と言われ、空いてる時間で編み物を続けることに。

シカゴの画材やさんでかわいい毛糸に出会ってしまい、素材はコットンだし、色も白だし、これは夏でも行けるんじゃないかと思い立って編んでみました。
まさか夏のあいだ編むことになると思わなかったので、持ってきた編み針はレース編みのほっそーいやつ。仕方なくプラスチック製の安いかぎ針も買いましたよ。

ミシガン湖に自転車で出かけて、湖畔で編み物したり。近くの木陰で機織りしてるおばちゃんがいたりして面白かったな。
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夏、って感じでしょ。
完成系がこちら。
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ふちにはお花がたくさんぶらさがってます。
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羽織るとこんな感じ。しばらくはエアコンが寒いので部屋で使ってました。
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黒っぽい服より、白いのに合わせて羽織った方があうことがわかったー。今日は始めて人前でつかったのです。。想像以上に褒めてもらえてうれしかったな。
編み物すること自体を驚かれます。特技になり得るでしょうか。
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今回は別々の時に撮った写真を使ったので統一感がないこと。。
まあいいや、これから過去の作品も載せて行きます。新カテゴリー、handmadeもよろしくおねがいします。

今回のパターンはこちらから。今度はもうちょっと細い糸で小さめに作りたいな。

Blumgarten, A Mosswood Studio

Blumgarten, A Mosswood Studio

前回に引き続き、Pilsen Art Walkより。 この通りで唯一のお花屋さんです。 入るとおばあちゃんが座って休んでたり、ゆるーい 空気が流れてる。

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草やお花や、それを飾るための花瓶類、草花と生き物モチーフのカードなど幅広く販売しているようです。

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このぶら下げる花瓶なんかもののけ姫のこだまみたいだね。

お店の奥、ドーム型の壁をくぐると中庭に続いているようでした。

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緑の見える部屋はいいね。

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この壁紙と赤い椅子もかわいい。

日本に帰ったら自分の部屋に植物を取り入れたいと思いました。

もいもい。

 

Pilsen Art Walk

Pilsen Art Walk

ピルゼン地区で毎週第2金曜日にやっているアートウォークに行ってきました。

30を超えるギャラリーが夜6時から10時まで開放され、自由に出入りできるというものです。ギャラリーによっては食べ物や飲み物、アルコールを準備していたり。お酒のあるところはパーティー状態です。

気に入った場所の写真をとってきたので紹介します。

今回は9つのギャラリーが入ったビル、Fouintainhead Lofts Building

1階から5階まで、絵画、写真、彫刻などのギャラリーが入っています。それぞれアーティストの雰囲気が出ていて同じ部屋のつくりなのにひとつひとつがまったく違う空間。わたしは4階の廊下がとても気に入りました。

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白塗りの壁に、板張りの床。それぞれの部屋のドアは天井まで届くくらい大きく、廊下の天井からは豆電球がたくさんぶらさがっています。

窓も両端にしかないし、あまり明るくもないのになんとなく暖かい雰囲気。

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消火用のホースも色があってる。

最上階の5階の奥には、Bryan Sperry Studioという廃材でロボットのようなオブジェを作っているスタジオが。

部屋の前のホールにも1人いらっしゃいました。SFチック。

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外から見ると変哲も無いただのビルなのですが、中はなかなか個性的なビルでした。帰りに外観撮ってたら窓から手振ってくれた。

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あそこは例のパーティー状態のギャラリーですね。

次回はこの通りのお花屋さんについて書きます。

ピルゼン地区についての以前の記事はこちら→その1 その2