アメリカンフードとアメリカンジャパニーズフード

アメリカンフードとアメリカンジャパニーズフード

今月は結構外食をしてしまいました。

まずは、シカゴピザ。

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こーんなに分厚いの!タルトか!っていうミミつき。シカゴでは有名なGiordano’sのChicago Classic。

サラミ、マッシュルーム、ピーマン、たまねぎ入り。上にはピザソースたっぷり。

GIORDANO’S MEANS MORE!
IT’S BEEN VERIFIED. IN TRUE CHICAGO TRADITION, OUR STUFFED PIES ARE 40% BIGGER THAN OUR TOP COMPETITORS’ DEEP-DISH PIZZAS!

だって。アメリカでは類似品との競争で名指しをしていいらしいです。あっちのより40%でかいんだぜ!ってウェブサイトに堂々と書いてます。

続いて、こちらアップルチーズオムレツ。職場近くの行列のできる老舗オムレツ屋さんにて。

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このたまご、ふわっふわなんです!もうどうやったらこんなふわふわになるの、ってくらいふわふわ。メニューにもFluffyって書いてあった。Fluffyってふわふわした綿毛とかに使うイメージだったけど、ふわふわのたまごにも使っちゃうんだね。

中にはチーズが入っていてほんのりしょっぱいのに、上に掛かっているのはシナモンで煮たりんご。なんとも意外な組み合わせですが、とっても美味しかったです。

半分食べてお持ち帰りにしてもらったのですが、この後シカゴ美術館に直行し、No food!!!と怒られ、捨てられる運命でした。。

続いて、アメリカと言えば!のマクドナルド。アメリカのメニューも日本と大して変わりませんが、違うのはドリンクがコップを渡されてセルフサービスなのと、そのサイズですね。あと、マックラップって結構おいしいんですが、日本にもあるのかな?

ということで、マックの食べ物の写真をあげても何も面白くないので、ちょっとレアものにしましょう。

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シカゴには、マクドナルドの第一号店があります。マクドナルドの前身となるお店はまた別のところにあるらしいのですが、マックがマックになってからの第一号店はここシカゴの郊外に。今は博物館となっていますが、特別な日にしか開かないようで、入れず。外から写真だけ撮ってお向かいにある営業中のマックへ。

写真見ればわかるのですが、当時のハンバーガーは15セントという破格だったようです。あと何あのキャラクター。謎。ドナルドマクドナルドに負けず劣らず謎です。

さて、こんないかにもアメリカンなものばかり載せてきましたが、アメリカンジャパニーズフードもなかなかおいしいですよ。

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こちらはマウントプロスペクトに新しくできたというMISOYAさんの米味噌ラーメン。ちゃんとしたラーメン、何ヶ月ぶりだろう…!日本を発ってからなので半年ぶりくらいです。濃厚なスープに感動いたしました。麺は太くてもちっとしてました。

店内に入ると「らっしゃいませ〜」「店長、餃子2枚入ります!!!」といった感じで日本語が飛び交ってます。もちろんアメリカ人のお客さんもいますが、日本人らしき家族もいっぱい食べに来てました。

ラーメンって家でつくってもこうならないから、海外各都市においしいラーメン屋さんがあるといいですねー。フィンランドにもできないかなー。

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こちらはインターン先のお別れランチで連れて行ってもらった日本食レストラン、亀八のカツ丼。

普通に日本のカツ丼。甘くておいしかった。ただ、サイズがアメリカンだった。3分の2が限界。

以上、アメリカでの最近の外食事情でした。あ、どれも10ドルくらいです。千円くらいです。高いね、外食。

Pilsen Art Walk

Pilsen Art Walk

ピルゼン地区で毎週第2金曜日にやっているアートウォークに行ってきました。

30を超えるギャラリーが夜6時から10時まで開放され、自由に出入りできるというものです。ギャラリーによっては食べ物や飲み物、アルコールを準備していたり。お酒のあるところはパーティー状態です。

気に入った場所の写真をとってきたので紹介します。

今回は9つのギャラリーが入ったビル、Fouintainhead Lofts Building

1階から5階まで、絵画、写真、彫刻などのギャラリーが入っています。それぞれアーティストの雰囲気が出ていて同じ部屋のつくりなのにひとつひとつがまったく違う空間。わたしは4階の廊下がとても気に入りました。

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白塗りの壁に、板張りの床。それぞれの部屋のドアは天井まで届くくらい大きく、廊下の天井からは豆電球がたくさんぶらさがっています。

窓も両端にしかないし、あまり明るくもないのになんとなく暖かい雰囲気。

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消火用のホースも色があってる。

最上階の5階の奥には、Bryan Sperry Studioという廃材でロボットのようなオブジェを作っているスタジオが。

部屋の前のホールにも1人いらっしゃいました。SFチック。

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外から見ると変哲も無いただのビルなのですが、中はなかなか個性的なビルでした。帰りに外観撮ってたら窓から手振ってくれた。

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あそこは例のパーティー状態のギャラリーですね。

次回はこの通りのお花屋さんについて書きます。

ピルゼン地区についての以前の記事はこちら→その1 その2

Modern Cooperative

Modern Cooperative

先日開拓したロウアーウェストサイドはピルゼン地区。

ぶらぶらしていたら素敵なインテリアショップを発見しました。

その名もModern Cooperative

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センスのいいアイテムがずらーり。この額縁並べるのいいよね。透明なガラスにプリントされているみたいです。

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奥にはレトロな地球儀や、ふるーいポラロイドカメラなど。カメラは動くのか聴いてみましたが、インテリア用として売っているので試したことはないとのこと。撮影用に買うには勇気が要るね。。それにしても素敵なものがたくさんあって、シカゴにこれからも住むならいろいろ買って帰りたかった。

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外ではオレンジのバンが古着を売っていました。ニューヨークでも良く見かけた、移動洋服店。どこも支払いにはSquareを使ってたなー。最近はカフェでもよく見かけるクレジットカードリーダー。

あと窓際にあった黄色いTifarのビンがかわいかった、、、!値段見てくるの忘れたけど、高いのかな。リアルレトロな雰囲気出てました。

3週間ほどで引っ越すらしいですが、そのころはわたしもいないので関係ないですね。

偶然の出会い、でも素敵な出会いでした。ぶらぶらするのもいいものです。