ピルゼン地区で毎週第2金曜日にやっているアートウォークに行ってきました。
30を超えるギャラリーが夜6時から10時まで開放され、自由に出入りできるというものです。ギャラリーによっては食べ物や飲み物、アルコールを準備していたり。お酒のあるところはパーティー状態です。
気に入った場所の写真をとってきたので紹介します。
今回は9つのギャラリーが入ったビル、Fouintainhead Lofts Building。
1階から5階まで、絵画、写真、彫刻などのギャラリーが入っています。それぞれアーティストの雰囲気が出ていて同じ部屋のつくりなのにひとつひとつがまったく違う空間。わたしは4階の廊下がとても気に入りました。
白塗りの壁に、板張りの床。それぞれの部屋のドアは天井まで届くくらい大きく、廊下の天井からは豆電球がたくさんぶらさがっています。
窓も両端にしかないし、あまり明るくもないのになんとなく暖かい雰囲気。
消火用のホースも色があってる。
最上階の5階の奥には、Bryan Sperry Studioという廃材でロボットのようなオブジェを作っているスタジオが。
部屋の前のホールにも1人いらっしゃいました。SFチック。
外から見ると変哲も無いただのビルなのですが、中はなかなか個性的なビルでした。帰りに外観撮ってたら窓から手振ってくれた。
あそこは例のパーティー状態のギャラリーですね。
次回はこの通りのお花屋さんについて書きます。
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