フィンランドの手仕事

フィンランドの手仕事

フィンランドに来ると、編みものをはじめ、käsityö(手仕事、手芸)の話で盛り上がれる友達がいるのがうれしいです。家に置いてある布物を見せてもらうのも、関連のお店や博物館に行くのも楽しい。

今回は、いつも一緒に編みものをする仲間と集まって編みもの。わたしはもちろん編みかけのベストを持ってきています。他のみんなはもう5月だからか、コットンでかぎ針編みが多かった。

編みものをしながら、他の手芸の話もします。フィンランドの伝統的な絨毯(壁に飾る)を織ってみたいね、とか。あそこの手芸センターで織り機借りられるよ!とか。わたしは糸を紡ぐのは、紡ぎゴマでしかやったことがなかったので、糸車を持っている友達に試させてもらったり!

アパートでも場所をとらない折りたたみタイプ!ほしいー!新品買うと6万くらいします。高い。。お金貯めよーう。

それから、ロヴァニエミではArktikumという博物館に行きました。北極圏、ラップランドの人たちの暮らしについてお勉強。中でもやっぱり面白いのは、衣服やそれを作る技術の説明。道具も展示してあります。説明はあまりなかったのだけど、きっとこれは紡ぎゴマだ。

これは紐?リボン?ベルト?を織る道具だと思う。トナカイの角でできています。トナカイの角で道具を作るのは男性の仕事。


素敵ー。さすがにお土産やさんにもこれはなかったけど。もっとkäsityöに特化した博物館があれば見に行ってみたいな。

今夜はコテージに泊まって、明日は手芸の達人のおばあちゃんに会いに行きます。また2年ぶりだ。どのセーターを着て行って見てもらおうかな!楽しみです。
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